子どもの工作は"脳の活性化"!楽しみながら創造力を広げてあげたい

型にはまらない「オリジナルな子育て」
- 名前
- 鈴木六夏/Rikuka Suzuki
- 家族
- 4人+1匹(15歳の男の子と3歳の女の子、3歳の犬)
- 所在地
- 神奈川県
- お仕事
- モデル
- URL
- 鈴木六夏 Official Instagram
- URL1
- THE9SHOP
【型にはまらない「オリジナルな子育て」】
3歳の娘ちゃんの描く絵や工作に心癒されるこの頃。
折り紙やお絵描き、工作が好きなようで、ふと見ると机に向かって何かをやっている姿が印象的。「一緒に作りたい」と言ってくる時は、作る過程の中でまだ出来ないことが入っていたり、イメージしている形がどうやったら実現するのか、まだ考えが浮かばないのだろうなぁと。そんな時は一緒に考えたり、サポートして「できた!!」という顔を見るのが、たまらない瞬間だったりします。
そう思うと、子どもの作品っていろんな成長や好奇心、思考回路の結晶。全部は無理だけれど、とっておいてたまーーーに見返すと、10年も前のことが昨日の事のように蘇ったり、逆に「こんな時あったっけなぁー?」と、我が子が小さかったことが信じられなかったり。
我が家は大きめ収納棚の2段を確保して、1段目にお兄の過去作品を詰め、もう1段にどんどん増えている現在進行形の妹ちゃんの作品をしまっています。お兄さんのものは男の子ならではの「アホやなーーー笑笑」みたいなものが多いのに比べて、妹ちゃんは強気でヤンチャな性格と思いきや、平和で優しい作品が多く、ほわほわ〜と癒されます♡
お兄さんの育児中は、制作活動にまで注視していなかったかもしれません。ですが下の子に至っては私にも余裕がある分、作っている最中の様子も観察しています。すると、3歳の今、ひとつひとつの作業にものすごい成長が組み込まれているんだなー、と感動しています。
例えばセロテープを切る、とか、折り紙の端と端を合わせる、とか、私達にとっては当たり前すぎることが、彼女達には考えて考えてものすごく脳が活性化している瞬間なんだなーということが知れます。そして、無限の想像力があると可能性を感じてしまう!
若いってすごい!若さって羨ましい!まだまだどんな"脳みそ"でも作ってあげられるんだと思うと、改めて責任と子育てのやりがいにワクワクを感じている最近です♩
〈鈴木六夏さん連載〉
型にはまらない「オリジナルな子育て」