コロナ渦の中で始まった2回目の新学期は親としてのジレンマでいっぱい!
型にはまらない「オリジナルな子育て」
- 名前
- 鈴木六夏/Rikuka Suzuki
- 家族
- 4人+1匹(15歳の男の子と3歳の女の子、3歳の犬)
- 所在地
- 神奈川県
- お仕事
- モデル
- URL1
- 鈴木六夏 Official Instagram
- URL2
- THE9SHOP
【型にはまらない「オリジナルな子育て」】
2学期が始まりました!
とビックリマークをつけたのは敢えて。
というのも母としての「当たり前」だと思っていた子育ての意識を今一度変えていかなきゃなぁ〜と課題を感じているから。
長引く自粛生活の中での息子の夏休み、部活は一時休止に。
誰か1人、感染者が出たらまたみんなが休止になると思うと、友達と遊びに行く事も自粛して過ごしていました。
そして始まった新学期も2日目からリモート授業に。
部活へ行ってもほんの数時間で帰ってきて、そのままソファでゴロンと寝転びスマホをいじっている、という姿を見ていて、「仕方ない」とわかりつつジレンマを感じる自分。
今一度、意識改革が必要だなとヒシヒシ感じている今なのです。
私の思い描いていたのは......
思春期の子どもは部活で1日汗を流すのが充実の証。
休みの日は友達と元気に遊ぶのが青春の幸せ。
だから、家で長時間、画面やゲームと向き合っているのはダメ!というような自分の決めつけが余計な一言を生んだり、駄目出しばかりになって親子の楽しい時間を奪ってしまう。
ただ、子どもを応援したいだけなのに、本末転倒だ!
ただでさえ世代の違う人達+コロナ禍。
こりゃもう昭和に生まれた私のものさしは1回ポキッと折って考え直さないと。
今の状況でいいことを見つける、という頭に切り替えないとやってらんないというのが本音なところ(泣)
親としては子どもがイキイキとしている姿を願うだけ......。
と、視点を変えて見てみると、まぁ息子は毎日楽しそう。これを機にサッカーゲームにどはまりして目標も決め、なんだか憧れのユーチューバーと対戦できた!と喜んでいる。
人工芝に張り替えた庭でボール蹴りの練習したり、幸いな事に家の前で近所の子ども達と遊んだりもできる環境。
授業もリモートは時間が短くて集中できると言っている。
......だったら、いいのか。
こうした時代や状況のなかで、彼らには彼らの道がきっと開けて行くんだと信じて。
目指せ「心配しない私!」
〈鈴木六夏さん連載〉
型にはまらない「オリジナルな子育て」