生まれ育った愛知。思い出のホテルに子連れ旅行へ

東京から群馬へ。写真家・髙田久美子が写す笑顔溢れる家族の
- 名前
- 髙田 久美子 / Kumiko Takada
- 家族
- 4人(夫、5歳女の子、3歳男の子)
- 所在地
- 群馬県
- お仕事
- 写真家・デジタルクリエイター
この間夏の投稿をしたばかりだったのに、あっという間に秋に。いや、冬でしょうか。笑
今回がBright Choiceでの最後の記事となります。
約1年間ご愛読いただきありがとうございました。
記事を更新すると、インスタグラムのDMで「読みました!」「とても共感しました」と嬉しいリアクションをたくさんいただきました。
心から感謝の気持ちを込めて、最後の記事をお届けできればと思います。
先日、愛知の実家に帰省をしました。
親族みんなで県内の海沿いの旅館に宿泊しました。
「竜宮ホテル」というところで、私と姉がまだ小さかった頃に家族4人で宿泊した思い出のホテルです。
当時はまだ3歳くらいだったのでぼんやりとした記憶ですが、実際に行ってみると少し懐かしさを感じるような気がしました。
客室からは竹島が見えて、海を眺めながらゆっくり。
というのは理想で、姉の子どもと我が家の子ども計4人に大人5人が振り回されるような。笑
5歳未満の子連れ旅行は、まだまだ手がかかります。
朝、子ども達より早く起きて大人が1人ずつ温泉に入りました。
あるあるなのか、温泉にはすでに朝風呂をゆっくり楽しむママさんがチラホラ。
ホッと一息つけた瞬間でした。
ホテルから車で少し走ったところに、「こどもの国」という遊び場があり、子ども達と思い切り遊ぶことができました。
愛知をあとにして、富士山を眺めながら山梨県へ寄り道。
河口湖の湖畔を少しドライブ。
すっかり紅葉した木々がとても綺麗で、この日は富士山もよく見えました。
長女が今年5歳になったのですが、お手洗いに一人で行けたり、ご飯を自分で食べたり、気がついたら手伝うことよりも手伝ってもらうことのほうが多くなってきたように思います。
第二子が産まれてからの1、2年は本当に怒涛の日々で、いつになったら手が離れるのかな?と、漠然とした思いを持っていたのですが、その時思っていた「少し手が離れる時期」が訪れつつあるのかなという体感です。
今回の旅で、子どもたちは従兄弟と一緒にたくさん遊べてとても楽しかったようで、まだ帰りたくない、とバイバイするのを拒んでいました。
幼少期の思い出の地に、夫と我が子たちと訪れた一泊二日の愛知旅は、なんだか感慨深く心に刻まれる家族の思い出となりました。
皆さま、寒さも深まってきておりますので、どうかご自愛くださいませ。では、またどこかで。