親子で取り組むSDGs!環境問題を考えるきっかけになる絵本6選

Choice

【親子で考えるSDGsシリーズ】
日常生活の中に溢れるプラスチック製品。私たちの生活をより便利に、豊かなものにしてくれる半面、プラスチックごみの海洋汚染の問題は、日々深刻化しています。

今回、ブライトチョイスでは、海洋汚染などの環境問題やSDGsについてより深く知るきっかけになる、おすすめの絵本をご紹介します。

鮮やかな色使いで、未就学児にも分かりやすく描かれているものをチョイスしました。絵本のストーリーから環境問題の重要性に気付きを与えてくれるもの、海洋汚染の実態やプラスチックについての知識を広げてくれるもの、サステナビリティへの気付きのあるものなど、様々な角度から私たちの意識を高めてくれそう。

地球の7割を占める海の本来あるべき環境を取り戻すために私たちはどうしたらいいのか、親子で考えるきっかけになるはず。



〈掲載情報〉
1.プラスチックのうみ
2.あるひ くじらが やってきた
3.プラスチック星にはなりたくない!
4.ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー
5.アルバ うつくしいうみをまもった100さいのさかな
6.プラスチックモンスターをやっつけよう! きみが地球のためにできること

〈親子で考えるSDGsシリーズ〉
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  • プラスチックのうみ

  • あるひ くじらが やってきた

  • プラスチック星にはなりたくない!

          
  • ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー

  • アルバ うつくしいうみをまもった100さいのさかな

  • プラスチックモンスターをやっつけよう! きみが地球のためにできること

  • 小学5年生の男の子が翻訳したとして話題になった『プラスチックのうみ』。人間が出したプラスチックごみが、どのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響を及ぼしているのか、きれいな海を取り戻すにはどうしたらいいのかを、美しいイラストと小学生ならではの分かりやすい言葉で伝えます。

  • あるひ くじらが やってきた』は、ある日海を出て街にやってきたくじら達の話。仲良く街の人たちと過ごせると思いきや、くじらには海に帰れない理由がありました。カラフルでファンタジックなイラストが物語に引き込んでくれ、最後には環境問題について考えさせられる1冊です。

  • 日常生活の中に溢れているプラスチック製品。私たちの生活を便利にしたプラスチックの功績と、問題点を描く『プラスチック星にはなりたくない!』。かわいいビジュアル使いで分かりやすく説明してくれるので低年齢の子ども達にもおすすめです。

  • ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー』は、仲良しのカモメがプラスチックを飲みこんでしまった事をきっかけに、浜辺をきれいにするおそうじパーティーを開いた女の子の話。環境問題を身近なものとして捉え、行動することの大切さを学ぶことができます。

  • アルバという珊瑚礁に暮らす100歳の魚を通じて、美しい海の尊さや地球が直面する問題に気付かせてくれる『アルバ うつくしいうみをまもった100さいのさかな』。アルバの物語を通じて、美しい海を残すために、今できることは何なのかというサステナブルな意識が芽生える1冊です。

  • プラスチックモンスターをやっつけよう! きみが地球のためにできること』は、写真も多用されており、大人にも子どもにも分かりやすく解説されています。今、私たちがどれくらいのプラスチックに囲まれて生活しているのかなど、自由研究の参考にもなる実態も多く紹介されています。