【子どもと一緒に学び楽しむ、オランダ移住1年生】

夏休みが終わり学年がひとつ上がりました。

実際まだ娘のインターナショナルスクールが採用している
国際バカロレア（IBカリキュラム）がつかめていない私ですが、
娘も友だちができたし、
自分で理解していくでしょう。

そして 私も少しずつ理解していくでしょう
と他人事のようになっております。
（強くなってください。と気持ちを込めて...）

そんな我が家は夏休み、まるっと1ヶ月、
私たち夫婦の仕事の都合で日本で過ごしました。

日本に帰る前に私がいちばん考えたことは、
私が働いてる間に娘は何をするのか...

小学生の頃は夏休み中、
親は仕事でしたので、
サマースクールなどに入れて
やった！1週間はクリアーだ。と、
どうにかこうにか娘が暇にならないようにやってきたので、
そのノリでサマースクールを探してみるも
お姉さんになってくると
なかなか見つからないんですね

アクティビティ豊富なスクールは沢山あるけど、
日本に帰ってきた娘に
いきなり3泊4日のキャンプに行けっていうのも、
なんだかなぁ。と
（娘はあまり活発なタイプでもなく...）

というわけで、
もう仕方がない！ 英検でも受けさせてみるか。笑 と、
なぜ英検？？なのですが、
あまり意味はなく
まだ娘も自分がどう勉強していいかもわからない年頃、

大人になっても勉強の仕方って勉強を沢山してないと
道順がわからない気がします。

英検は周りの日本人の友だちが受けているので、
彼女のモチベーションも上がりやすい！
それに問題集も沢山売ってるし、と
日本に着いた瞬間に問題集を買って、
ひとりで勉強させて、試験を受けさせてみました。

結果はどうかまだわからないのですが、
結果より頑張ったことが大切だよ
と受け終わった後に言いました。
（テスト前、娘には落ちても怒らないでね。
と何度も言われました。
私、怒らないんだけど...笑 と、何度も思いながら、
娘にはそれはわからない。と、脅しておりました。）

英検テストも終わり、
夏休み後半のスケジュールも、
お母さんお父さんは大忙しで、
猫の手も借りたいとなった時に、
横を見ると、猫の手より大きな娘の手が、、

娘！洗い物をやってください！と
当初の予定になかった娘に
お手伝いをしてもらうことに
私に似てというと 自意識過剰っぽいですが、
雑だけど、手が早い。笑

パパとママのお手伝いをしながら
接客もお手伝いしてくれて（父と母より、接客が向いてる！笑）

娘が生まれる前からやっていたお店、
彼女と一緒に成長したお店、
今は店舗という形はないけれど、
彼女がこの夏手伝ってくれて
彼女の成長も感じることができ、
お金を稼ぐことの大変さも体で知ることができました。

オランダに戻ればまた言葉の壁にぶちあたり
これからも毎日が大変でしょうが
色んな壁を乗り越えて成長し、
自分の道を少しずつ見つけてくれたらなぁと

日本での夏休みも終わり、オランダに戻ってきて、
携帯の制限機能を知った私は
SNSは1日トータル45分で新学期スタートです。笑



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子どもと一緒に学び楽しむ、オランダ移住1年生