冬休みは家族でスキー旅行。お孫くんにも褒められた幸せな時間。
インスタグランマ内藤朝美、のびのび子育て想い出話
- 名前
- 内藤朝美/Asami Naito
- 家族
- 3児のお孫さんのグランマ(8歳の男の子、2人の女の子)
- 所在地
- 東京都
- お仕事
- (株)ナイトーオートエンジニアリング副会長
- URL
- SAORI + ASAMI Instagram
【インスタグランマ内藤朝美、のびのび子育て想い出話】
お正月の三が日はのんびり過ごし、残りのお休みを孫家族と共にスキー旅行へ。
私は若い頃からスキーが大好きだったので、子どもたちが幼稚園に通うようになってからは、家族でスキー旅行をたくさん楽しんできました。
当時、子どもが楽しく過ごせて、東京から行きやすかったのが新潟の苗場スキー場。初めのうちはシンプルに楽しいスキー旅行でしたが、やがて子どもたちはアルペンスキーを始め、苗場にいらっしゃる厳し〜い先生の元へ。私と夫は週末やお休みに送迎役になって通ったものです。
その後、息子が選手になりフランスへ渡り、私も彼のサポートをしていたので、私の気持ちも、楽しいスキーから試練と心配のスキーへと変化。息子が引退して、スキーはやり切ったって気持ちが強かったから、それから十数年はスキー場へ行くこともなくなりました。
それが長い時を経て、孫と一緒にスキーを楽しめる日が来るなんて思ってもいなかったの。
孫家族が、「軽井沢スキー場はアクセスも良いし、子どもが滑るのにも安全だから、久しぶりに滑るバーバにもとっても良いと思うよ!」と誘ってくれ、昨年久しぶりにスキーへ。あまりにも気持ちが良くて、今年はギア一式も新たに揃えて行って来ました!
余談ですが、息子が選手だった頃のゴーグルと、今のゴーグルとでは雲泥の差。その進化に感動しちゃって。進化した道具のお陰で、72歳の私も久しぶりのスキーをとっても楽しめてオーバーワークしちゃったくらい。
雪の音と匂い、風の冷たさを感じながら滑ると、いろいろなことをリセットしてくれるような気がするし、なんといってもいつもは辛口なお孫くんが、バーバを褒めてくれるんです。「バーバってスキー上手いんだねぇ。凄いよ!」って滑るたびに言ってくれるの。
子どもたちと経験したスキーの想い出が、今度は孫たちと更新できるって、こんなに幸せなことはないな〜と、一緒に過ごした時間に感謝しています。
〈内藤朝美さん連載〉
インスタグランマ内藤朝美、のびのび子育て想い出話