12月の恒例行事、お孫くんの誕生会は、家族皆で大笑いのお祝いイベント
インスタグランマ内藤朝美、のびのび子育て想い出話
- 名前
- 内藤朝美/Asami Naito
- 家族
- 3児のお孫さんのグランマ(8歳の男の子、2人の女の子)
- 所在地
- 東京都
- お仕事
- (株)ナイトーオートエンジニアリング副会長
- URL
- SAORI + ASAMI Instagram
【インスタグランマ内藤朝美、のびのび子育て想い出話】
12月、我が家にはクリスマス以上にスペシャルなイベントがございます。
そう、お孫くんの誕生会。
毎年この一大イベントが楽しみなバーバなのです。主役の彼が家族それぞれに役割を与えるから、それまでの準備が大変。といってもジージとバーバは例年変わりなくリクエストのプレゼントを入手する係です。
お母さんがお料理担当。でもね、メニューは本人が決めるの。普段は滅多に食べられないデリバリーのピザが食べられるのも誕生日の楽しみなんだとか。お父さんはケーキ、そしてネーネ(私の娘で、お孫くんにとっては伯母)は音楽担当。
このネーネの担当にお腹が捩れるくらい笑わせられるんです。
「バースデーソングがいつも同じじゃカッコ良くないから、カッコいいソングをネーネが作って!」とオーダーされ3年目。毎回必死にオリジナルのバースデーソングを作るネーネと、それを覚える私たち。
去年はミュージカル調に仕上げたところ、大変気に入ってくれて、今年は大きなプレッシャーがありました。誕生日の数日前に完成したその曲はゴスペル調で、とってもキャッチーだったんですよ。思わずステップを踏みたくなちゃうの。
誕生日当日、ケーキ入場と共にみんなで歌い始めると、本人も曲に乗って踊り出し、最後はみんなでハレルヤ!と言わんばかりに大合唱。そのノリノリの様子が、おかしくて、おかしくて。
お孫くんの嬉しく、満足そうな笑顔を見られることが、私には何よりの幸せなんです。
今年の誕生会の感想を聞くと、「お誕生日までの1週間が最高なんだよ。ワクワクドキドキするし、みんなが来てくれるから、お部屋をきれいに飾ったりするのが最高なの。今日はバーバと僕が作ったパンサーと同じお洋服を着て、来てくれたから最高!」と頬にチュっとしてくれました。
1月の旅の計画も立てられたし、家族皆で過ごせた幸せな誕生会でした。
また来年の誕生会が楽しみ!
〈内藤朝美さん連載〉
インスタグランマ内藤朝美が綴る、育児の想い出や孫との時間