子どもたちがAI時代を生き抜くために、親がさせてあげられることとは?
「机上の勉強よりも実体験!」の子育て
- 名前
- 西山美希子/Mikiko Nishiyama
- 家族
- 4人(7歳男の子と6歳女の子)
- 所在地
- 東京都
- お仕事
- DESCENDANTデザイナー
子どもたちには、次の時代、AI時代を生きぬく力を育てたいと常々思っています。
これからの時代は、今までの社会と価値観ががらりと変わるでしょう。
子どもたちの未来では、AIがみんなの仕事を代わってやっていくので、
AIには出来ない能力がないと、生き残れない時代になると思います。
AIが発達しても、人間にしかできない仕事は必ず残ります。AIが出来ないことが出来ること。それが今後の社会での必要条件です。私が考えるその必要条件とは、クリエイティブであること、コミュニケーション能力が高いこと、そして自立していて人間力が高いこと。
遊びを通じて、子ども達のクリエイティビティ、コミュニケーション能力、そして人間力を高めることは、難しいことではありません。
それらの能力を損なわないように勉強させ、学校生活を送らせることが、とても難しいのです。
だから、子ども達の学校はとても慎重に選びました。
知識を増やして、暗記をして、記憶を継続させるような教育はクリエイティビティが損なわれます。
まわりと比べて、点数を競わせるような教育は、人間力を高められません。
私の理想の勉強方法とは、学んだことを思考し表現すること。そして互いの学びの成果を認め合うことです。
IQよりEQを高める。知能指数より心の指数を高め、単なる頭のよさではなく、思考力、表現力、生きる知恵を身につける学習方法を日々模索中です。