母子それぞれの進化を実感。新しい年の始まりで、新しい自分に

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「机上の勉強よりも実体験!」の子育て

名前
西山美希子/Mikiko Nishiyama
家族
4人(12歳男の子と10歳女の子)
所在地
東京都
お仕事
DESCENDANTデザイナー
URL
Mikiko Nishiyama Instagram
URL1
TOIRO.
URL2
TOIRO. Instagram

「机上の勉強よりも実体験!」の子育て

ご挨拶が遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。去年もあっという間に1年が過ぎ去り、暮れに子どもたちとそれぞれの一年について語り合いました。

私にとって去年は、人生の中でもとても感慨深い1年でした。会社を設立し、ブランドを発足させ仕事復帰。ブランド名は、十人十色を由来としてトイロと名付けました。「10人いれば10人のちがう色がある。自分の色を恐れずに見せて。あなたのカラーは輝いているよ」。子育てをしている中で、私が何よりも大切にしていることをメッセージに込めています。

偶然にも娘が生まれた時に休止していたナデシコ最後の展示会とピッタリ同じ日付に、トイロ初展示会。10年を経て、10歳になった娘が撮影を手伝ったり、娘や息子のお友達やそのご家族がトイロの服を身にまとってくれることに、幸せを噛み締めた1年でした。

さて、娘にとって去年いちばんの思い出は、久しぶりに海外に行けたことだそうです。娘も息子も、LAとハワイに行き、現地の学校を経験し、視野と世界が明らかに広がりました。息子は海外留学の夢を持ち始めました。とは言え当の本人、彼の去年1番のニュースは、去年の目標であった「ジギングで魚を釣ること」を達成したこと。見事、ジギング(ルアーフィッシングの一種)で大きなカツオを釣りました。

今年はどんな年になるでしょう。子どもたちを見ていると、毎年新しい経験をして、成長をとげていて、新しい人間となり、新しい年を生きています。

そんな姿を近くで見ていると、新しい1年を同じ自分で生きるなんて、ありえないんだと思わされるのです。今年の新しい自分が、よりよい自分でいられますように!

       
  • 年賀状

  • 夢に向けて

  • ダンス

          
  • 海外の学校

  • 西山家年賀状たちです。家族の歴史。
    いろいろな年の記憶が蘇ってきます。

  • 去年の夏、カジキマグロの陸上げに立ち会わせて頂き、尻尾を頂くことが出来ました。息子の夢はカジキマグロを釣ること。今年、夢に向けて動き出すそうです。

  • 内気で人前に出るなんて考えられなかった娘が、ダンスに出会い、ステージで堂々と踊るようになりました。去年は娘にとってはレベルが高いダンス教室に通い始め、年末最後のレッスンでは、みんなの前で踊ってみたいと自ら手を挙げ申し出て踊り、とても驚きました。

  • 死ぬほど嫌がっていた海外での学校に少しだけ通い、言葉の壁など不便な中、それでも留学したいと思うのは、何か肌に合うものを感じたのでしょう。今年も新しい経験が沢山出来ますように。