スポーツを通して「子どもの好き」からエネルギーチャージ!

Choice

「子どもの好き」が最大のモチベーション!な国際派子育て

名前
佐久間麗安 / Rena Sakuma
家族
4人(10歳男の子と8歳女の子)
所在地
東京都
お仕事
Bright Choice編集長
URL
Rena Sakuma Instagram

初めまして。Bright Choice 編集長の佐久間麗安(さくまれな)と申します。10歳男の子と8歳女の子をインターナショナルスクール(以下「インター」)に通わせています。私自身、都内の公立学校に通いましたが、インター教師のアメリカ人の母を持ちます。4人姉弟ですが、母は日常の中で、私たち1人1人違う人間であること、小さな公立学校の外には多様な社会があることも教えてくれました。そして、ダンス、バスケ、演劇、音楽等、私たちの好きなことに真摯に向き合ってくれました。今、それが学校や塾で学んだどんな知識よりもありがたいと思えるのです。辛いこともある人生、地に足つけて、前向きに幸せに生きることができています。だから、「子どもたちの好きなこと」が、私の子育ての最大のモチベーション。学校選びも、習い事も、全て「子どもの好き」がベース。今、息子はテニスに夢中。弱冠10歳にして「テニスなしの人生を考えられない」と言うので笑ってしまいますが、生き生きした姿に私も励まされながら、とことん付き合っています。
<掲載情報>ナイキスポーツキャンプ(アメリカカナダユーロ

       
  • スタンフォード大学で行われたナイキスポーツキャンプ

  • フロリダ遠征の写真

  • フロリダ遠征でのコーチとチームの写真

          
  • 練習後のお迎えの日々

  • 息子のヒーロー、ロジャー・フェデラーの本

  • 母との写真

  • 8歳の夏休み、スタンフォード大学で行われたナイキスポーツキャンプ(注1)に参加。息子のテニスへの気持ちを「好きから夢中に変えたきっかけ」でした。帰国してテニスアカデミーに入会。いつからか、こうした「子どもの好きを見つけるための環境作り」が私の子育てスタイルです。

  • 9歳の夏休み、最年少でボロ負け覚悟でテニスアカデミーのチームメイトと挑んだフロリダ遠征。世界にはこんなに強い子たちがいると体感し、「もっと挑戦したい」気持ちが育ちました。テニスの技術はまだまだでも、へこたれずに頑張り続ける力が芽生えたことが息子にとって大きな果実でした。

  • 親元離れてコーチとチームメイトと共同生活した3週間。成長期の子どもたちはそれぞれのペースで強くなる。実力主義のスポーツではありますが、コーチたちは今試合に勝てる子も勝てない子も、内面も含めてそれぞれの子に合った指導をしてくれます。

  • とにかく毎日練習の日々。息子は所属するアカデミーに週5日通っています。かなりハードな練習とトレーニングですが、子ども主体の指導スタイルなので、お迎えに行くと子どもたちはにこにこ生き生きしています。練習後も自主練したがるので、親はしばらく待ちぼうけです。

  • 息子はロジャー・フェデラーの大ファン。インスタグラムでは、フェデラーのアカウントを日々チェックしています。テニス界のレジェンドというヒーローの存在が、息子に心身ともに強くありたいと思わせてくれるようです。好きなスポーツ選手がいることで、息子の心もまっすぐ健やかです。

  • とにかくじぶんに正直に生きる母でした。曲がったことは大嫌い、真っすぐでタフな姿勢に、好きなことをやり遂げる厳しさも学びました。子どもたちにも、じぶんに正直に生きてほしい。そうすることで、ぶれないじぶんを見つけて、幸せに生きる力をつけてほしいと思っています。