女の子の健やかな成長を願ってお祝いする「ひな祭り」イベント6選

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春の訪れを感じる桃の節句「ひな祭り」は、女の子の健やかな成長を願ってお祝いするもの。

ひな祭り」の由来は諸説ありますが、「上巳(じょうし)の節句」に水辺で体を清め、厄払いを行っていた古代中国の風習が、平安時代に日本に伝わり、紙や草木などで人の形を作って川に流し、身のけがれをおはらいする「流しびな」となったことや、宮中の女の子の間で行われていた人形遊び「ひいな遊び」などからきているといわれています。

現在も「流しびな」の風習が残っている地域もあるそう。

江戸時代以降、人形づくりの技術が発展してデザインは精巧に。華やかな着物が着せられるようになり、無病息災だけでなく将来の幸せも願われるものへと変化していきました。

今回のブライトチョイスでは、女の子の成長を見守るという役目を終え、時代を超えて受け継がれてきた貴重なおひな様を鑑賞できる「ひな祭り」のイベントをご紹介します。

ひな祭り」の話題に触れ、子どもの幸せを願う気持ちを伝えながら親子お出かけしてみては。


〈掲載情報〉
1.京王プラザホテルのホテルで楽しむひなまつり~春めきし心華やぐ舞雛たち~(東京都新宿区)
2.素盞雄神社 桃の節供の雛飾り(東京都荒川区)
3.さわら雛めぐり・さわら雛舟春祭り(千葉県香取市)
4.雛のつるし飾りまつり(静岡県賀茂郡東伊豆町)
5.塩原のんびり湯っくり雛めぐり(栃木県那須塩原市)
6.可睡斎ひなまつり(静岡県袋井市)


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  • 京王プラザホテルのホテルで楽しむひなまつり~春めきし心華やぐ舞雛たち~(東京都新宿区)

  • 素盞雄神社 桃の節供の雛飾り(東京都荒川区)

  • さわら雛めぐり・さわら雛舟春祭り(千葉県香取市)

          
  • 雛のつるし飾りまつり(静岡県賀茂郡東伊豆町)

  • 塩原のんびり湯っくり雛めぐり(栃木県那須塩原市)

  • 可睡斎ひなまつり(静岡県袋井市)

  • 京王プラザホテルで開催されるひな祭りイベントでは、手縫いのつるし飾り約4500個と真多呂人形の段飾りがメインロビーやレストランに展示されます。4つのレストランでは、ひな祭りを祝う華やかな特別メニューを堪能できます。【期間】2023年2月1日(水)~3月31日(金)

  • 素盞雄神社では、神楽殿と境内に設けられた特設テントにたくさんの雛飾りが飾られます。お雛さまは桃の花咲く4月上旬頃まで飾られるそう。境内のあちこちに桃の木が植えられているので一緒に春の訪れを感じて。【期間】2023年1月20日(金)~3月31日(金)

  • さわら雛めぐり」では、江戸・明治期から伝わる雛人形が飾られます。まち全体で春の訪れを演出。小野川では、華やかな衣装に身を包んだお内裏様とおひな様一行が、雅楽の美しい音色と共に水上をパレード。散策しながら楽しんで。【期間】2023年2月5日(土)~3月27日(日)

  • 雛のつるし飾りまつり」では、「文化公園 雛の館」がメイン会場となり、雛段の両脇に飾る「雛のつるし飾り」の伝統を現代へ伝えるイベントを開催。その他の会場では江戸時代から伝わる貴重な雛飾りが展示されています。【期間】2023年1月20日(金)~3月31日(金)

  • 塩原の雛めぐりイベント」では、塩原温泉の飲食店や観光施設50軒でお雛様を展示。塩原温泉街はたくさんのお雛様で彩られます。旧華族三島家の大正時代のお雛様が「天皇の間記念公園」で展示され、貴重な雛人形を観ることができます。【期間】2023年2月4日(土)~3月26日(日)

  • 可睡斎ひなまつり」では、瑞龍閣の大広間に飾られた、天井まで届きそうなお雛様は壮観です。その数32段1200体。期間中は、ひなまつりに関連した多種多様な展示も楽しむことができ、家族連れで賑わいます。【期間】2023年1月1日(日)~3月31日(金)