帰国生枠で受験ができる!帰国生入試がある関東のおすすめ中学校

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いま、インターナショナルスクール生や海外在住の小学生に、その後の進学先として魅力ある私立中学校が増えています。
国際教育を受けてきた小学生にはハードル高い日本の中学受験ですが、関東には一般入試とは別枠の帰国生入試として受験ができる中学校がいくつもあります。

「各学校で日程の重複が少なく、複数の学校を受験しやすい」
「入試時点でインターナショナルコースを選べる」など、帰国生入試ならではのメリットも。

また、帰国生の受け入れに積極的な学校は、生徒の多様性を認め、グローバル教育を熱心に実施する一面もあります。
海外の大学に行きたい生徒をサポートする教師がいるなど、子どもが広い視野で進路を考えられるかも。

ブライトチョイスでは、帰国生入試を実施する関東の中学校を6校ご紹介します。
2023年度の帰国生入試をチェックしてみて。

※各校の試験の実施や日程については、必ず学校HPにて内容をご確認ください。
※海外在住経験のないインターナショナルスクール生の受験資格については、各校に個別にお問い合わせください。

〈掲載情報〉
1.慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部(神奈川県)
2.渋谷教育学園渋谷中学高等学校(東京都)
3.かえつ有明中・高等学校(東京都)
4.三田国際学園中学校・高等学校(東京)
5.早稲田実業学校(東京都)
6.広尾学園小石川 中学校・高等学校(東京都)

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  • 慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部(神奈川県)

  • 渋谷教育学園渋谷中学高等学校(東京都)

  • かえつ有明中・高等学校(東京都)

          
  • 三田国際学園中学校・高等学校(東京)

  • 早稲田実業学校(東京都)

  • 広尾学園小石川中学校・高等学校(東京都)

  • 神奈川県の共学校である慶應義塾湘南藤沢中等部は、帰国生30名を受け入れ。各学年に英語母語話者の担任がいます。帰国生は週6時間の英語母語話者の教員によるレベル別の授業があり、英語力をますます伸ばすことも。2023年の入試は2/2、2/4の2日間。一般入試と同じ日程です。

  • 都心の真ん中、渋谷にある共学校の渋谷教育学園は12名の帰国生受け入れ枠があります。例えば、1日中チャイムを鳴らさず自己管理能力を身につけるなど、「自調自考」の精神を身に着け、国際人としての資質を養うことを目指しています。2023年の入試は1/27予定です。

  • 江東区の共学校、かえつ有明中学は2月の入試で10名の帰国生を受け入れ。あえて帰国子女のみの学級はつくらず、学校全体で国際生が普通でいられる環境が整っており、既に300名の国際生が在籍しています。試験科目に英語作文・面接があり、英語力を重視。2023年の入試は2/2です。

  • 世田谷区の共学校、三田国際学園中学は30名の国際生を受け入れ。インターナショナルクラス、インターナショナルサイエンスクラスのコースから、興味・強みに応じて進路を選ぶことができます。英語母語話者の教師が実践的な英語力をサポート。2023年度入試は2022/12/13です。

  • 国分寺にある共学校の早稲田実業学校中等部の帰国生受け入れ枠は若干名。一般受験者と同一日時、同一問題で行います。英語学習は生徒の習熟度に応じて実施。希望者を対象にした留学制度や海外研修が用意され、実践的な英語力を養うことを目的としています。2023年の入試は2/1です。

  • 広尾学園小石川中学校では、インターナショナルコース・アドバンスグループ35名、スタンダードグループ若干名の募集があります。アドバンスグループではトップレベルの国際人として、海外の難関大学入試もサポート。2023年度入試はアドバンス12/12、スタンダード12/13です。