秋休みはトルコへ家族旅行|カッパドキアとイスタンブールで異文化体験

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子どもと一緒に学び楽しむ、オランダ移住1年生

名前
アキ / aki
家族
3人(夫、13歳の女の子)
所在地
オランダ・アムステルダム
お仕事
料理家
URL
monstyle.aki
URL1
オンラインお料理教室

子どもと一緒に学び楽しむ、オランダ移住1年生

秋休みを利用して、
家族でトルコのカッパドキアへ行ってきました。
前日までテスト勉強とテストを頑張っていた娘にとっても、 ようやくの休息。

リュックを一つずつ持って、
身軽な旅スタイルで朝早く空港に向かいました。
カッパドキアに着いたのは夜の11時。
朝7時半に家を出てからの長い道のりで、久しぶりに「旅」を感じ、
すでにへとへとでした。

カッパドキアでの初日は、
英語の勉強も兼ねてガイド付きのツアーに参加しました。
私たち家族だけのツアーで、
娘がガイドの説明を英語で理解し、
私たちに教えてくれる姿に感心。
普段あまりツアーに参加しない私たちですが、
娘が通訳のように説明してくれることで、
旦那さんも「すごいね!」と楽しんでいました。
まだ完璧ではないものの、
自然と翻訳してくれる姿に娘の成長を感じました。

2日目は、早朝の気球ツアーに参加。
280階建てのビルほどの高さまで上がる気球に、
私は高所恐怖症で少し緊張していましたが、
娘は怖がる様子もなく気球の上からの景色を楽しんでいました。
以前訪れたバルセロナのサグラダファミリアでも
高い塔を楽しんで登っていた彼女を見て、
「高いところが平気なんだな」と、
改めて感心しました。

オランダとの時差で朝の3時のような感覚でしたが、
素晴らしい景色と娘の感動する顔に、
胸がほっこりしました。

娘が生まれてから、
家族でいろんな場所に行くのが楽しみになりました。
行ってみないと感じられないこともあるので、
どんな経験にも価値があると感じます。

記憶はいつか薄れても、
どこかに刻まれるものがあればいいなと思っています。

今回の旅行で、
イスタンブールではブルーモスクを訪れ、
娘がヒジャブをかぶっている姿に、
「こんな文化的な経験もやっぱりいいな」
と思いました。

普段はあまり子ども向けのアクティビティをしない私ですが、
次はプールや海で遊ぶ旅も楽しそうだな、
とすでに考え始めています。



<akiさん連載>
子どもと一緒に学び楽しむ、オランダ移住1年生


<akiさん連載>
子どもと一緒に学び楽しむ、オランダ移住1年生

       
  • ガイドツアーに参加してカッパドキア観光

  • 感動の風景

  • 熱気球にも乗りました!

          
  • 圧巻の風景を前に感じたことは

  • イスタンブールではブルーモスク観光

  • 観光しながら気づいた課題

  • この場所で人々がどのように暮らしていたのか、娘がガイドさんの英語の説明を聞いて、私たちに教えてくれました。

  • 初めてのカッパドキア。朝起きてテラスに上がるとこの景色。娘も感動して携帯を取り出して撮影していました。

  • 高さ800〜1,000メートルまで登っていく熱気球。娘は怖くないからとずっと下を見てましたが、そんな彼女がお姉さんになっていて、なんだかじんわりした気球です。

  • 広い広いこの地球上で何を感じて自分の人生に取り込んでいくかは娘次第。幸せだと思える人生を歩んでほしいなぁと思います。

  • 入り口でヒジャブを貸してくれるので、頭にかぶって、娘と一緒にムスリムの気分で観光を楽しみました。

  • 美しいイスタンブールですが、移民問題、貧困などさまざまな課題を観光しながら目の当たりにし、どうしたらいいのかな?と家族で話し合うきっかけになりました。