愛を忘れずに、本来の自分をキープ。感情の中毒に気をつけて生きたい!

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パリからLAへ移住、EMIKOのティーンガール子育て

名前
EMIKO
家族
16歳と14歳の女の子、フォトグラファーの夫と4人家族
所在地
アメリカ・ロサンゼルス
お仕事
モデル、「nanamina」バイヤー、プライベートシェフ
URL
nanamina

去年の大晦日は友人と集まることもなく、家で『アメリカンジゴロ』をプロジェクターで上映して、若かりしリチャードギアの美しさにうっとりしながら、夫とシャンパンを1本開け、まったりとした年越しとなりました。

私の仕事である産後ケアの食事サービスですが、新しいクライアントの赤ちゃんが1月1日に生まれたので(予定日はクリスマスでした。どちらもおめでたい日ですね)、2日から仕事開始となりました。アメリカは元旦が終わるとお正月モードはすっかり抜け、日本のように数日間家でゆっくりする習慣がありません。フリーランスなら2日から仕事をしている人も多く、会社も4日から普通に開いています。

子ども達の学校は、今年もオンライン授業でスタート。コロナの感染者数からして、今年もオンラインが続くのではないかと懸念しているところです。高校生活を堪能できない娘たちは意外とケロッとしていますが、親としては残念でなりません。青春時期はいましかないのに。特にアメリカの高校生活って、イベントがたくさんあって本当に楽しそうなのに•••。

さてそんな我が家の年明けですが、ひとつ、脳の仕組みについての興味深い記事を見つけました。記事によると私たちは『特定の感情を感じ続けることによって、その感情の中毒になっている』そうなんです。

----脳は私たちが意識を向ける情報をベースに、常に再接続を繰り返している。意識を向ける先がいつも文句や噂話、いい訳などだったならば、実際何が起きているかに関係なく、脳はより簡単にその反応ができるよう再接続し始める。
逆にいつも希望や豊かさ、感謝、愛に溢れているならば、脳はそれを感じやすいよう調節してくれる。訓練が必要ではあるが、時間をかければこれほど強力に現実を変えてくれるものはない----

この一節を読んですごく共感できました。なぜならまさしく今そのものが私の現実にあるからです。

最近、感謝する出来事しか起こっていなくて、もちろん世の中はものすごく大変な時ですが、私個人の環境では、仕事にも恵まれ、その上クライアントとの人間関係をとてもいい。お互いに感謝しながら毎日仕事している状態です。時々、なぜこんなにも物事がスムーズにいって、さらにいい人ばかりに巡り会えるのだろうと不思議になりますが、きっとそれは私自身がそれを選ぶと決めて、自分をその位置に持って行ったからだと思います。

先日こんなことがありました。ビーチで娘のサーフィンを見ていた時のことです。少し離れたところから叫び声がして、振り返ると気が狂ったように女性が取り乱していました。こういう人は私の暮らす街に結構いるので驚きませんでしたが、女性に対して怒っている男性もいたので、『関わらないようにしよう』と思ってしばらく海を見ていたのです。が、その女性が私の方に歩いてきて「あなたには子どもがいるの?」と尋ねてきました。私は普通に対応して、「いるわよ、あそこでサーフィンしているのが娘よ」と言いました。すると精神的に取り乱していた女性が自分の息子の写真を私に見せて、彼女がいかにその子のことを大切に思っているのか語り始めたのです。私は一生懸命それを聞きました。するとさっきまで怒鳴り散らしていた彼女はすごく静かになり、「海も自然も素晴らしい、ここには神が宿っている」といい、穏やかな人間に変わったのです。

その時に『あ、何事もエネルギーなんだな』と悟りました。彼女は繊細で感情をコントロールできないから、怒りには怒りを返し、愛には愛を返すんだと、感じたのです。

世の中で何が起こっていても自分をコントロールするのは自分でしかありません。今の世の中は人々を恐怖に陥れることに焦点を当てていますが、それを受け取るか受け取らないかは自分次第です。『自分軸』という言葉が去年からとてもよく出てきますが、こんな荒れたご時世だからこそ、本来の自分を忘れずに、愛で固めていきたいものです。

       
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  • クリスマス当日、かつて家族で暮らしていたパリの友人がこんな写真を送ってくれました。今年はまたパリに行けるといいなあ。

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  • 次女のマリナが最初にした仕事、Appleの広告がついにオンラインに。apple.comから「MacBook Pro13」の項目を見ると載っています。

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  • 2020年最後の夕日です。ビーチには夕日を見るために人が集まっていました。太陽が海に沈むとともに一斉に拍手が沸き起こりました。2020年は大変な年だったけれど、自然はいつも優しい。

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