転んでもタダでは起きない!? ケガした5歳息子と工夫して室内遊び。

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クリエイティブ夫妻のアートと遊び心溢れる子育てのヒント

名前
朝倉洋美 / Hiromi Asakura
家族
3人(5歳の男の子)
所在地
東京都
お仕事
グラフィックデザインユニット「Bob Foundation」主宰
URL
Bob Foundation Instagram

【クリエイティブユニット「Bob Foundation」による、アートと遊び心溢れる子育てのヒント】ステイホーム週間も終わりを告げ、待ちに待った保育園も再開!と、親子ともども喜んでいた5月最後の週末に、なんと5歳の息子が左手を骨折という大アクシデントに見舞われてしまいました...。
原因は...「風雲!たけし城」を観てて興奮し、ソファでジャンプし過ぎて飛び出してしまい、一回転しながら椅子にぶつかって着地した間のどこかでぶつけてしまったのです。
前から「ソファでジャンプは、危ないからダメだよ」と注意されていたことをやってしまった結果のケガだったので、落ちた瞬間、泣き出す前に「ごめんなさい、ごめんなさい!」と言い続けていた姿が、とてもかわいそうで、逆にこちらも申し訳ないような気持ちになってしまいました。
そんなわけで、保育園は引き続きお休みして、家で過ごす毎日。
骨折している以外は元気があり余っている5歳男児を相手に、室内遊びも工夫を凝らしているところです。
例えば、昔使っていたフロアマットでお店を作って、以前作った自作のレジでスキャンしてお会計をするお店ごっこ。または、amazonで見つけて、かわいかったので購入したキッズ顕微鏡が大活躍。
さらに、順調に進めていた習い事のピアノ。片手でどうしようと思ったけれど、先生に相談したら、様々な提案をしてくださいました。音符読み速当てカードを使ったり、手で拍子をとるところを右手と太ももでやってみたり...。
オンラインレッスンも受けられるので、スクリーン越しにカードを見せてくださったり、連弾に挑戦してくださる先生に感謝!
全治2-3ヶ月とのことで、しばらくは親子でチャレンジングな日々が続きますが、この大変な状況でも、少しでも楽しみながら乗り越えていきたいです。

       
  • 懐かしのマットでお店作り

  • レジ係もお手のもの

  • 顕微鏡でミクロの世界を知る

          
  • 顕微鏡で新たな発見!

  • 片手でもピアノレッスン

  • サンドアートに夢中

  • 最近の引っ越しに伴い、ベビー時代に使っていたマットが出てきました。これで遊ぶと言い出し、片手でお店を組み立て、商品を並べてみたところ。

  • 以前、自分で作ったレジをお店に置いて、バーコード読み取り器でピッとやっているところ(笑)。なかなか本格的です。

  • 本当は外へ出かけて葉っぱなどを拾って観察したいと思っていましたが、取り急ぎ家にあったオモチャや果物を覗いてみたらビックリ! 「これがこんなんなの〜!?」と驚いて興味を持ってくれました。

  • お気に入りのバスのオモチャも顕微鏡で覗いてみると、普段目にしているのとはまったく違ったように見えたのが新鮮だったようで、予想以上に楽しんでいました。

  • 片手でもピアノの練習はできるし、教室に通えなくてもオンラインでレッスンが受けられます。 インターネットの便利さを噛み締めています。

  • 色のついた砂を使うサンドアートだって片手でできます。グラス一杯に砂を詰めたら、仕上げには花を飾って。