初めての習い事、ピアノを通じて、自分自身の成長を感じてほしい

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クリエイティブ夫妻のアートと遊び心溢れる子育てのヒント

名前
朝倉洋美 / Hiromi Asakura
家族
3人(6歳の男の子)
所在地
東京都
お仕事
グラフィックデザインユニット「Bob Foundation」主宰
URL
Bob Foundation Instagram

【クリエイティブユニット「Bob Foundation」による、アートと遊び心溢れる子育てのヒント】6歳を迎えた、年長の息子にとって初めての習い事は、去年12月から始めたピアノです。
親としては、ずっと何か習い事をさせたいとは思っていました。
息子はダンスが大好きなので、ダンス教室はどうかな思い、去年の夏頃、とある教室に見学に行ってみたところ、本人が現場で踊るのを拒否!
どうやら自分で自由に踊るのが好きで、「踊り方」を習うことには興味がなかったようでした。
それから大手の音楽教室にも見学に行ったのですが、開始時期が希望と合わずに断念...。
しばらくしてから、たまたま同じ園の子が通う、個人レッスンの音楽教室を紹介されたので、見学に行ってみたところ、親子ともどもそこが気に入り、通うことに決めました。
結論から言うと、この教室に決めて大正解でした。
まず、息子本人がピアノを楽しんでいることが何より。
個人レッスンなので、息子の練習成果に合わせて、着実に上達へと導いてくれます。
外出自粛期間中は、Google Meetを使ったオンラインレッスンを受けられたのも心強かったです。
また、息子は、今年の春、左手を骨折してしまったのですが、そのときも「片手でも練習法はある」と励ましてくださり、ピアノを両手で弾く練習はできなくても、速読み音符カードなどを使って飽きないようにレッスン内容を工夫してくださいました。
習い始めてからわずか数ヶ月の間にハプニングが続きましたが、年長の息子は最近、両手で簡単な練習曲が弾けるようになり、音符も上手に読めるように。
ピアノを習い、学んで、できるようになったという経験を通じて、他のことだってピアノのように頑張ればできるようになると、わかってもらえるといいなと思います。
そして、息子の練習につきあっているうちに、昔、エレクトーンを習っていた私は、久しぶりに演奏したくなっています。いつか息子と連弾できたら楽しそうです。

       
  • 骨折時も楽しく練習

  • 複数の教材で飽きずに学べる

  • 両手で弾けるまでに上達!

          
  • イマドキの電子ピアノは本当にすごい!

  • お友だちと連弾?

  • 骨折したとき、先生にレッスンの相談をしたところ、右手でも十分練習できると教えてくださいました。

  • 1回約45分のレッスン内で、ピアノを弾くだけでなく、リズムとソルフェージュ、音符読みの練習など、飽きないように組み合わせて行います。

  • 今では両手で簡単な曲も弾けるようになり、本人も上達を実感しています。

  • スペースの都合もあり、我が家ではヤマハの電子ピアノを購入しました。最近の電子ピアノは進化していて、タッチも音色も限りなく本物のピアノなんです!

  • リビング内の息子専用スペースに置いて、いつでも思い立ったら気軽に弾けるようにしています。遊びに来たお友だちにも電子ピアノは人気です。