"好き"から広がる創造性。工作で部屋の壁に星座を飾ろう!

Choice

クリエイティブ夫妻のアートと遊び心溢れる子育てのヒント

名前
朝倉洋美 / Hiromi Asakura
家族
3人(6歳の男の子)
所在地
東京都
お仕事
グラフィックデザインユニット「Bob Foundation」主宰
URL
Bob Foundation Instagram

【クリエイティブユニット「Bob Foundation」による、アートと遊び心溢れる子育てのヒント】最近は、6歳の息子と星座にハマっています。
きっかけは2年近く前のこと。
息子が「スター☆トゥインクルプリキュア」に夢中になり、獅子座や天秤座などの星座記号を覚え出し、さらに番組内で88もの星座が登場したとされている「宇宙戦隊キュウレンジャー」にもハマり、「しろくま座」など私が聞いたこともなかったような星座の名前を口にするように。
「何がきっかけになるかわからないもんだなぁ」と感心しつつ、もしかして星座に興味があるのかもしれないと思い、星座の図鑑など、何冊か子ども向けの本を買ってみました。
6歳の息子にとって、図鑑はまだ内容が少し難しいのですが、それでも時折眺めては、想像の世界を広げているようです。
さらに、天体観測アプリ「Star Walk 2」も私の携帯にダウンロード。
やはりデジタル世代にはこちらの方が使い勝手が良いようで(笑)、夜空にかざしながら、今の空には、これだけの星、星座が見える(はずなんだ)と理解するようになりました。
東京の夜は、思うように星が見えないのが本当に残念ですが...。
自宅の壁も星座で飾ったら楽しいなと思いつき、図鑑をもとに、自分たちで星座のモチーフを作ったりもしています。
もともとギリシャ神話がモチーフになっている星座が多いし、星座ってストーリー性があって面白いなと、いつの間にか私も星座に夢中。
自分自身の創作活動にも活かせるのでは?と、アイデアを温めている今日この頃です。
子どもが好きなものの世界をもっと広げてあげたいと、私自身もその世界に足を踏み入れてみると、新たな発見、思わぬ気づきがあって、育児って奥が深いなと実感しています。

       
  • 総合的な知識を得られる、図鑑はやはり便利

  • 買い揃えた本

  • 壁に飾る星座の材料

          
  • 出来映えに大満足!

  • 寝室を工作した星座で飾る

  • 夜の外出時に、星空をチェック

  • その星座の由来となった神話や、星座を構成する星の名前、どこの空で見られるかなどが、パッとわかる図鑑は、やはり1冊あると便利。今はまだ難しくても、いつか自分で読んで深く理解するようになれるはず。

  • 子ども向けの本ですが、大人が読んでも十分に面白いです!

  • 好きな色の糸、星、虫ピンなどを使って、星座モチーフを作ります。

  • 私が虫ピンと糸で、星座の形を作り、それに合わせて息子が星をつけていきました。実際に作ってみると、星の数や明るい星の位置などが正確に覚えられるように。

  • 完成! 我ながら(笑)なかなかいい感じです。これからもっと星座の数を増やしたいのですが、作り方はもう少し工夫するといいかも?

  • 「Star Walk 2」を開いて、空にかざすと、今、そこに出ているはずの星が表示され、想像力を刺激されます。東京の夜空は明るいので、星が見えづらいのが難点…。きれいな星空を眺めに、早く旅に出られるようになるといいですね。