夏休み、ママの撮影現場へ同行!小学生キッズの「社会科見学」

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ハワイ、オアフ島を拠点に自主性を伸ばすのびのび子育て

名前
マイコ・アイゾン
家族
9歳と6歳の男の子を育てるママ
所在地
アメリカ・ハワイ
お仕事
メディアコーディネーター、ライター
URL
Maiko Izon Instagram

外出禁止生活から自粛生活に変わり、除々に復興に向けた再開がはじまる中で突入した子どもたちの夏休み。ハワイの観光業に深く関わる私の本業(メディアコーディネーター)は、街の復興とともに少しずつ動き出し、約3ヶ月ぶりに撮影を再開する日が訪れました。

毎度のことですが、学校が休み中の撮影の仕事でつきまとうのは、子どもたちをどうするか問題。子どもたちが小さい頃は、一緒に連れて行くと仕事にならないので、家族や友達に預けてなんとか乗り越えてきましたが、9歳、6歳の小学生ともなれば、以前に比べてだいぶ状況判断もできるようになりキチンと話しをすればおとなしくしてくれるようになったので、休校日に仕事を入れてしまったときは、現場に連れていくこともしばしばあります。もちろん、気心の知れた仲間との仕事の時だけ限定ですが。

「働く母の背中を見て育つ」と「社会科見学」を兼ねて、いつもの「ママ」ではない現場での母の姿や、訪れたことのない観光地やレストラン、ショップなどで見る景色や出会う人々との体験から、少しでも彼らの引き出しが増えてくれたらな、という思いも込めて連れていきます。

       
  • コロナ対策についてカフェオーナーをインタビュー

  • 撮影中はお静かに

  • カフェオーナーとインタビュー後にパチリ

          
  • 憧れのジュラシックパークの撮影現場で

  • 現場からの帰り道にヤギの群れに遭遇

  • 今回は、6月末に発売になったガイドブックと同時に公開される、ショートムービーの撮影。ハワイのビジネスオーナーたちから、日本のハワイファンに向けて「ハワイの今」をWebにて発信予定です。

  • 普段はスチール撮影の仕事がメインの私ですが、今回は珍しく映像の撮影。撮影中になんとか静かにしていられるのもこの歳になったからこそ。

  • 撮影中、大人しく待っていられた子どもたちは、インタビュー後のオーナーにひとしきり遊んでもらったあと、バリスタから本格ホットチョコレートのご褒美も。

  • 今度は、ジュラシックパークの撮影現場、クアロア牧場。着いた時こそ「ジュラシックパーク〜!」と騒いでいましたが、子どもたちに静かにして欲しいときの必需品は、やはり万国共通(?)でコレ。雄大な美しい自然には脇目も振らず、ここぞとばかりにゲームに夢中な現代っ子。

  • 壮大な自然が広がるクアロア牧場での撮影が終わった帰り道。牧場に暮らすヤギたちの群れに遭遇!可愛い子ヤギもたくさんいて、子どもたちも大興奮でした。