姪が短期留学でニュージーランドに 現地のホームステイ&留学事情

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ベトナム→ニュージーランド移住ママの「家族時間を大切に」

名前
髙田麻紀子/Makiko Takada
家族
5人家族(夫、10歳男の子、8歳男の子、4歳女の子)
所在地
ニュージーランド
お仕事
MASYOME Founder/La Ruche d’Ange代表
URL
Makiko Takada Instagram

【ベトナム→ニュージーランド移住ママの「家族時間を大切に」】
ニュージーランドは、少しずつ春らしい陽気になってきました。日本とは季節が逆だということにも、いまだに慣れません。

先日、大学生の姪が3週間の短期留学でニュージーランドにやってきました。滞在中は、現地のご家庭にホームステイ。語学学校はお昼頃に終わるので、何度か一緒にランチをしたり、わが家に遊びに来てもらったりしました。

私はホームステイの経験がないので、姪から聞く話はとても興味深いものでした。「ホームステイは、ホストファミリーによってかなり違う」とはよく聞きますが、やはり実際にいろいろあるようです。もちろん、それぞれの家庭に生活習慣やルールがあり、日本とは違う環境で暮らすことも留学のひとつの経験なのだと思います。若いうちだからこそできる経験でもあるのかもしれません。

たとえば、姪のホームステイ先では、ホストマザーがベジタリアンだったため、週の半分ほどは豆を使ったカレーなどが食卓に並んだそう。また、生後3カ月の赤ちゃんがいたので、深夜に赤ちゃんの泣き声で目が覚める、なんてことも頻繁だったようです。姪のことではありませんが「シャワーの回数を極端に制限されていた学生もいた」と聞いた際には、「さすがにそれは大変だろうな」とも思いました。

ちなみに、ホームステイ先での困りごとは、留学をサポートしている団体などに相談することもできるようですが、相談したからといってすぐに滞在先を変更できるとは限りません。特に3週間という短期留学では、変更をお願いするよりも「あと少しだから我慢しよう」となってしまうこともあるようでした。

もうひとつ、話を聞いて意外だったことがあります。それは、提携先であるオークランド大学の学生たちと交流する機会が、思っていたよりも少なかったことです。

日々の授業は語学学校で行われ、同じ日本の大学から来た学生たちと、現地の先生による英語の授業を受けることがメイン。希望者の中から数名は、現地の大学生にインタビューをする機会が一度だけ設けられたそうですが、それ以外は、現地の学生たちと交流する機会はほとんどなかったようです。

小学生や中学生の短期留学では、現地の学校に入り、現地の子どもたちと一緒に学校生活を送るプログラムもあります。私自身も、姪が短期留学に来ると聞いた際には、「多くの時間を現地の学生たちと過ごすんだろうな」と思っていました。しかし、現実はそうではなかったようで、姪も残念がっていました。

大学ともなると、英語のスキルが高くなければ現地の授業に参加しても内容を理解することが難しく、小中学生と同じようにはいかないことも分かります。ただ、せっかくニュージーランドまで来たのですから、同世代の学生たちと話したり、一緒に何かをしたりする機会が、もう少しあってもよかったのかな、と思います。今回、姪の話を聞いて、同じ短期留学でも「どんな環境で過ごし、誰と交流するのか」は、参加するプログラムによってずいぶん違うのだということを知りました。

また、ニュージーランドでホームステイを行う場合、年齢によって、安全確認の仕組みに違いがあることもご存じでしょうか?

ニュージーランドでは、18歳未満の留学生がホームステイをする際に、ホストファミリーに対して、警察による身元照会(Police vetting)を含む安全確認が義務付けられています。一方、18歳以上の留学生の場合には、同様の安全確認の義務はありません。

もちろん、学校などが手配する滞在先については、安全性を確認する義務がありますが、18歳を境に、ホームステイ先に対する確認の仕組みが変わるのです。ホームステイを利用する留学を検討している方は、こうした違いも頭に入れておくとよいかもしれません。

授業やホームステイでは想像していたのとは違うこともあったようですが、学校が終わったあとの時間には、お友達とワイヘケ島へ出かけたり、「デボンポートの映画館はおしゃれだから」と映画を観に行ったり。3週間という限られた時間の中で、ニュージーランドでの生活を楽しんでいました。

私自身も海外で生活していると、日本では当たり前だと思っていたことが、そうではなかったと気づかされることがあります。

自分の中の「当たり前」が、場所が変われば当たり前ではない。そういうことを若いうちに実際に経験できるのは、とても良いことだなと改めて思いました。

〈髙田麻紀子さん連載〉
ベトナム→ニュージーランド移住ママの「家族時間を大切に」

       
  • THE COLOR RUN

  • 長男の誕生日

  • MOTATへ

          
  • 海の見えるお気に入りの図書館

  • ムール貝を食べに人気のレストランへ

  • カフェ巡り

  • 白いTシャツを着て、色にまみれながら走るイベントに参加してきました。地元の消防車も会場に駆けつけ、放水をするなどしてイベントを盛り上げていました。

  • 長男が11歳になりました。スポンジケーキがあまり好きではない長男のために、アイスケーキを作って家族でお祝いしました。

  • サッカーの習い事の後に、オークランドにある交通博物館「MOTAT」のイベントへ行ってきました。

  • ブルーの美しい海が見渡せるお気に入りのライブラリーに子どもたちと通うのも最近の日課です。日本語の本も多く所蔵されているので助かっています。

  • 姪のリクエストでムール貝を食べに、地元で人気のレストラン「The Occidental」に行きました。月曜日はムール貝が半額になるのでお腹いっぱい食べました。

  • ニュージーランド生活も2年目。生活にも余裕が出てきたので、大好きなカフェ巡りでも始めてみようかな、と思ってます。