"海と釣りが大好き"な息子の飛躍的な成長に親も驚いています!

Choice

「机上の勉強よりも実体験!」の子育て

名前
西山美希子/Mikiko Nishiyama
家族
4人(11歳男の子と9歳女の子)
所在地
東京
お仕事
DESCENDANTデザイナー
URL
Mikiko Nishiyama Instagram

「机上の勉強よりも実体験!」の子育て

もう新年も明けてだいぶ経ちましたが...あけましておめでとうございます。

クリスマスから大晦日、そしてお正月とイベント続きで、あっという間に一月が終わろうとしています。
我が家の冬休みは、例年通り家族や友達とのんびり平和に過ごしておりました。
今年は、息子が料理が出来るようになったため、クリスマスイブもお正月も一緒にキッチンに立ち、イブにはオマール海老のグリル、お正月には太刀魚のジュレやイナダのしゃぶしゃぶやお刺身など腕を奮ってくれました。

今年の夏から突然、息子が釣った魚を捌いて料理するようになったのですが、実は私は何一つ教えていません。
いつの間にか、YouTubeや料理本、レシピ本から自分で学びました。
「太刀魚のジュレ」なんて初めて聞きましたが、本で見つけたので作ってみたのだそうです。

子どもが自分で見つけた好きなことに関して、私は教えることをあえて避けています。
強いて言えば、本を買ってあげるくらいかな。
なので我が子たちは、自分たちでリサーチして知識を深めています。

私のやるべき大切なことは、そんな子どもたちをよく見て、寄り添い、邪魔にならないように待つことだと思います。
ついつい、子どもの"好きなこと"を伸ばしてあげようと頑張るがゆえ、「もっとこうしたら?」とか「あれやってみれば?」とか、働きかけて何かを動かそうとしてしまいがちですが、無理に進めることは子どもの"好き"を奪ってしまうものです。

我が子たちは、"好きなこと"をもっともっと好きになってもらい、"好きなこと"で自分を作り、"好きなこと"で社会とつながっていけるようになってもらいたい。

それが"彼等の生き抜く力"を身につけていくことになるのでしょう。

〈西山美希子さん連載〉
「机上の勉強よりも実体験!」の子育て

       
  • 息子作!

  • 放課後のおやつは!?

  • ずっと子育てで大切にしていたことは・・・

          
  • 息子のバイブル!

  • 先日息子が釣ったカサゴ。内臓とって丸ごと唐揚げにしてました。斬新!笑

    そして美味しかったのでビックリ!

  • 学校帰りに友達と魚を買ってきて、捌いて料理してオヤツに食べてます。ゲームなんかするより、クリエイティブでいい!息子の友達は編集が得意なので、今度動画を撮ってYouTube配信するんだそう。

  • 枯葉で遊ぶようなのんびりとした時間から、彼等の“好き”は呼び起こされたりします。没頭するゆっくりとした時間を大切にしてあげたい。

  • 息子のお気に入りのレシピ本。暇さえあれば読んでいる愛読書。