「家族の幸せ=私の幸せ♡」 ではありません、あしからず(笑)

家族の幸せの前に自分の幸せを。個性溢れるパッチワーク家族
- 名前
- 大草 直子
- 家族
- 5人(19歳と9歳女の子、14歳男の子)
- 所在地
- 東京都
- お仕事
- スタイリスト / WEBメディア『mi-mollet』コンセプト・ディレクター/『AMARC』主催。
- URL
- AMARC
1回目のコラムなので、まずは自己紹介がてら、家族構成の内訳を書かせていただきますね。中米ベネズエラ出身の夫と、3人の子供たち、そして私の5人家族です。子供は上から19歳の大学生(女)、14歳の新中学3年生(男)、9歳の新小学4年生(女)。長女は前夫との間の子供で、下2人はダブルアイデンティティ。2年前まで、5年間私が外で働き、夫が専業主夫を務めていました。パッチワークでダイバーシティで、しかもジェンダーフリー(笑)。色々な要素が入っています(笑)。
こんな個性的な家族ですが、それ以上に私がはっきりとファミリールールとして際立たせているのは、「家族の幸せの前に自分の幸せを」です。それは私も夫もそうだし、子供たちにも言ってあります。家族は、1人1人の幸せの集合体。家族の、とか親の、とか。子供の――ためではなく、まずは自分のために。自分のコップを満たしてから、それが溢れて、家族というたらい(古い(笑))がいっぱいになれば良いなあと思っているのです。こんな具合に、家族のさまざまを語っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。