「家族の幸せ=私の幸せ♡」 ではありません、あしからず(笑)

Choice

家族の幸せの前に自分の幸せを。個性溢れるパッチワーク家族

名前
大草 直子
家族
5人(19歳と9歳女の子、14歳男の子)
所在地
東京都
お仕事
スタイリスト / WEBメディア『mi-mollet』コンセプト・ディレクター/『AMARC』主催。
URL
AMARC

1回目のコラムなので、まずは自己紹介がてら、家族構成の内訳を書かせていただきますね。中米ベネズエラ出身の夫と、3人の子供たち、そして私の5人家族です。子供は上から19歳の大学生(女)、14歳の新中学3年生(男)、9歳の新小学4年生(女)。長女は前夫との間の子供で、下2人はダブルアイデンティティ。2年前まで、5年間私が外で働き、夫が専業主夫を務めていました。パッチワークでダイバーシティで、しかもジェンダーフリー(笑)。色々な要素が入っています(笑)。
こんな個性的な家族ですが、それ以上に私がはっきりとファミリールールとして際立たせているのは、「家族の幸せの前に自分の幸せを」です。それは私も夫もそうだし、子供たちにも言ってあります。家族は、1人1人の幸せの集合体。家族の、とか親の、とか。子供の――ためではなく、まずは自分のために。自分のコップを満たしてから、それが溢れて、家族というたらい(古い(笑))がいっぱいになれば良いなあと思っているのです。こんな具合に、家族のさまざまを語っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

       
  • まだまだ大変だった6年前

  • 離婚したこともよく話します

  • 新居の壁塗りも自分たちで

          
  • 自分だけの時間も大切に

  • 多くの人と触れ合う子育てを

  • 長男旅立ちの時の3人姉弟

  • これは6年前のクリスマスディナー。みんな小さいなあ。夫の髪も黒いし。この6年間色々ありました(笑)。これはまた次回に。

  • 普通の姉弟のように喧嘩したり喧嘩したり、仲良くなったり。下2人の、長女へのリスペクトと信頼はすごい。それは私も同じ(笑)。

  • 4年前に引っ越した我が家、リビングルームの壁塗りは自分たちで。若いとき、様々なバイトをしていた夫が、ここでも大活躍。

  • 私の末の妹と、家族を残して2人でバリ旅行。夫も「家族以外と行く旅」をエンジョイ。毎年、アメリカ縦断のバイク旅行へ。

  • 末の妹家族と行ったハワイ旅行。いとこたちとも、みんな仲良し。私も実家の近くに住んでいるので、いつも大家族(笑)。

  • 長男が13歳の時に単身アメリカ留学へ出かけたとき。最後の最後で涙。いつもは喧嘩している末っ子もさすがにしんみり。