インターナショナルスクール1年生! コロナ禍で迎えたスタートは?
インド在住ライター、多様性を尊重する子育てを実践中
- 名前
- 門倉奈津子/Natsuko Kadokura
- 家族
- 3人(5歳女の子)
- 所在地
- デリー
- お仕事
- エディター
- URL
- Natsuko Kadokura Instagram
【インド在住ライター、多様性を尊重する子育てを実践中】8月の第1週から新学期を迎え、インターナショナルスクールのプライマリーYear1(小学1年生)となった5歳の娘。
イギリス式カリキュラムを採用しているインター校なので、日本よりも1年早い進級となりますが、1年生といっても、日本のように入学式もなければ、もちろんランドセルもありません。しかもコロナ禍で、3月初めから登校はなくなり、そして夏休み...。
新学期もオンライン授業のみと早々と決まっていたので、なんだか親としては実感も沸かず、新学年の準備もつい怠っていました。
が、娘本人が1年生に上がれることを心底楽しみにしていたのと、学校から新学期に関するお知らせが続々と届くうちに、私も心を入れ替えました。
まだ5歳の娘にとって、1年生になるというのは、生まれて初めて自覚できる、本当に大きな転機なのだと、ハッとしたのです。
学校に実際に通えず、お友だちや先生にも会えないのだから、やはり親として、私が娘をいっそう応援しなくては!
というわけで、娘の成長に合わせて、リュックを新調し、学校から送られてきたリストをもとに、文具や運動用具を買い揃えました。
完全に形から入っていますが(笑)、真新しい学校用の道具を見た娘は大喜び。
新しいクラスや先生に不安がることもなく、新学期第1日目から張り切ってオンライン授業に参加していました。
コロナ禍で始まった1年生生活。
基礎学力をつけることももちろん大事ですが、今はただ健康第一で、どんなことでもいいから学ぶ楽しさを知ってもらえるといいなと願っています。