クリスマスパーティはグランマのターキーで子どもたちと心温めて

「子どもの好き」が最大のモチベーション!な国際派子育て
- 名前
- 佐久間麗安 / Rena Sakuma
- 家族
- 家族:4人 (10歳男の子と8歳女の子)
- 所在地
- 東京都
- お仕事
- Bright Choice編集長
- URL
- Rena Sakuma (@renanarena0513) Instagram
クリスマスは、母が毎年欠かさずにターキーを焼いてくれました。
もともとサンクスギビングにいただくターキー。
日本では馴染まない文化のため、いつからかクリスマスにいただくようになりました。
思えば、毎年恒例のクリスマスパーティは、わたしたち姉弟にとって母のアメリカ文化や母からうけてきた愛を引き継ぐ「食育」だったのかもしれません。
そんな母を偲んで、我が家ではクリスマスは従兄妹家族と一緒にホームパーティをします。
メニューはいつも決まって、
・ クリスマスターキー
・ クランベリーソース
・ コーンブレッドスタッフィング
・ インゲンと豆サラダ
・ ロマネスコサラダ
・ マッシュドポテト
・ にんじんグラッセ
・ アップルクランブル
・ パンプキンパイ
クリスマスの定番レシピです。
従兄妹たちのなかで、グランマに会ったのはうちの息子だけ。
自分の子どもたちにはめちゃ厳しいグランマ(いわゆる「タイガーマム」)でしたが、孫に対しては、人格が変わったようにめちゃ甘かった 笑
4人姉弟の長女で一番厳しく育てられた私からすると、「え!?別人!?」、とぎょっとするような豹変っぷりでした 笑
当然、息子はグランマのことを覚えてないのですが、そんな笑い話を通して、彼がグランマにどんなに愛され、かわいがられていたかを伝えるのが恒例行事 笑
忙しい師走の時期は、クリスマスが終わればお正月モード。
今度はおせちの準備でまたキッチンに長時間立ちます!
師走恒例のエンドレスなクッキングタイム。
正直腰が痛くてたまりませんが(笑)、季節行事って文化だけでなく、「家族の愛」がたくさん詰まった大切なイベント。
子どもの心を育む、最高の「食育」かも。
そう信じて、今年の年末もキッチンにいりびたりますよ 笑