子育てはママ1人で悩まない!未来を想像しながら創造しよう。
「子どもの好き」が最大のモチベーション!な国際派子育て
- 名前
- 佐久間麗安 / Rena Sakuma
- 家族
- 4人 (10歳男の子と8歳女の子)
- 所在地
- 東京都
- お仕事
- Bright Choice編集長
- URL
- Rena Sakuma (@renanarena0513) Instagram
子育てって、子どもが何歳になっても大変なこと。
いままでにないスピードで変化する時代、とにかく悩みが多すぎますよね。
長男が赤ちゃんのころから、私が常に意識していたことは、
「ママ1人で子育てしない」ということ。
たくさん想像してみること。(=オープンマインドになること)
たくさん相談すること。
だって、大人になった子どもたちが生きる世界を想像してみると、「自分一人じゃ無理!」って思うから。
2030年、自動運転、空飛ぶクルマ、ドローン配送が当たり前になるといいます。
「え、ほんと!?」って思いますが、そういえば、15年前、スマートフォンなんてなかったよなぁ。
働き方も大きく変わります。
コロナ禍で一気に進んだリモート化で、フリーランス、副業がもっと増えていくのかな、ということも想像できます。
私たち親世代は、大企業に育ててもらってキャリアを積んできましたが、今後は自分でキャリアを創造し、生涯学び続けながら仕事をする時代になりそう。
子どもが社会人になる頃には、確実にそんな世の中が到来しています。
だから、「私の生きてきた古い型に、子どもをはめるわけにはいかない」、と思うわけです。
学校、進路、習い事など、大事なことは最終的に親が決めるわけですが、
判断基準はいつも、「子どもオリジナルな成功体験」ができること。
どんな社会でも"自分の生きる道を創造するチカラ"になると思うからです。
学校に関しては、夫は東京大学、私は慶應大学を卒業し、夫婦共に、素晴らしい学友と教育環境に恵まれ、その後仕事でも自己実現できています。
でも、それはそれ。
子どもたちは現在インターナショナルスクールに通い、受験勉強とは無縁の生活を送っています。
コアの習い事はテニスなので、私たち夫婦には未知の世界。
テニスという子どもが自分で見つけた生きがいも、お勉強と同等に大切に考え、
文武両道の育児に、夫婦で奮闘する日々です。
だから、子育てについては、ささいなことでも夫と常に共有していないと不安だし、
インターナショナルスクールのこと、テニスのことなど、知らないことは、友人・知人・指導者の方々にどんどん相談します。
テニスプロの方々、インターナショナルスクールの先輩ママ、公文の先生まで、本当にいろんな方に日々お世話になっています。
夫はよく、「『自分2世』を再生産したってしかたない」といいます。
私も本当にそう思います。
目の前にはいままでとは全く違った世界が広がっていて、子どもたちは私たちと違った人格を持っている。
子育てとは、オープンマインドになって未来を想像しながら、子どもと一緒にオリジナルな道を創造するという、とてもクリエイティブな仕事なのかもしれませんね。