本物のアートに触れる旅で、子どもの感性を再認識

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モデルSHIHOが奮闘、日本・韓国・ハワイが舞台の子育て

名前
SHIHO
家族
3人家族(夫、11歳の女の子)、ミニチュアダックスのキョロ
所在地
東京都
お仕事
モデル、ウェルネスアドボケート
URL1
SHIHO(@shiho_style)Instagram
URL2
Shiho Style

モデルSHIHOが奮闘、日本・韓国・ハワイが舞台の子育て

4月になってすっかり暖かくなり、お出かけが嬉しいこの時期。
みなさんは、春休みをどんな風に過ごされていましたか?

私たちは先月、香港で開催されていた世界最大規模のアート展『Art Basel』を観に、親子で仲良しのベストフレンドを誘って行ってきました。

幼稚園時代は、ディズニーランドやレゴランド、アスレチックなど、とにかく子ども達が楽しめること優先でお出かけ先を選んで、喜んでいる姿を見て幸せを感じていましたが、小学生も高学年になり、私たちが行きたい場所を共有できる旅先を選べるように変わってきました。

うちは一人っ子なので、家族だけで旅行に出かけると必ず親子セット。親子の友達同士で出かけると、親と子どものそれぞれがセパレーツでも時間を過ごせるようになるので、より充実した時間を過ごせるようになってきました。今回、ホテルに到着した時も、子ども達はジュース片手にipadと共に、ソファーで笑い転げているし、私たち大人は、テーブルでシャンパンとチョコレート、フルーツで乾杯、という優雅な始まりでした。

ちなみに宿泊先は、現地の友人にお薦めしてもらった、香港島の高級ショッピングモールPacific Placeの目の前にあるJW Marriott Hotel Hong Kong (@jwmarriotthk)にしました。子ども達が喜ぶプールや充実した朝食バイキング、ジャグジーやサウナがあるスパ、ミシュランを獲得した中華レストランが入っていたりと、親子で楽しめる要素が満載。

Pacific Placeは広々としていて、カジュアルなお店から高級店までたくさんのブランドが入っていて、おしゃれなカフェやバー、立ち並ぶホテル内のレストランもすごく美味しくて、環境が大充実で、子ども達と一緒に行くならすごくお薦めです!

初の「Art Basel」は、世界中から選び抜かれて集まったアートギャラリーとアートが一気に鑑賞できるということで、プレス初日だったのですが、想像以上の人の多さに驚きました。次から次へと目まぐるしく展示されたアートの数々でしたが、当然のように、娘と私、それぞれがインスパイアされる作品の違いが面白かったです。

削ぎ落とされたシンプルで簡潔、清潔感や規則正しさ、細かいディテールや美しさ、潔い作品に魅かれる私に対して、娘はインパクトのあるシンボリックでわかりやすい、強さとポジティブさがあるものが大好きなようでした。

彼女の選ぶお気に入りの作品を見ていると、「あ、こんなのが好きなんだ」と彼女の心を隙間見れたような、そして今の彼女の精神状態がわかるような感覚になりました。

そう考えると、自分が選ぶ目の前の作品は、自分自身の心の中を投影したようなものなのかもしれないですね。娘は、やっぱり強くて、はっきりとした性格の人なんだわ!と、再確認しました(笑)

今回の旅では、アート以外にも街を散歩したり、ショッピングに出かけたり。香港に住んでいる友人のお宅へお邪魔したりも。

なんと偶然にも、同じようなスケジュールでパパも香港での仕事が入って、出張中だった韓国から旅先で合流。家族で所属している韓国事務所のスタッフとも再会できたり、久しぶりにパパの撮影現場にお友達を連れて見学に行くこともできました。

某雑誌の表紙撮影での現場では、香港の現地スタッフに囲まれながら、飛び抜けたインパクトのある衣装を着こなすパパに、韓国のスタッフも加わり、英語や韓国語、日本語が飛び交う不思議な空間でした。撮影現場のビルも、香港を代表する映像派の映画監督ウォン・カーウァイの映画に出てきそうな、古い雑居ビル内にあるスタジオで、撮影現場の華やかさと、香港のとってもディープな世界を隙間見られる時間になりました。

旅の帰り際、子どもたちに「香港はどうだった?」と感想を聞くと、「香港は異文化がミックスされた国だね!」と一言。

確かに......所狭しと聳え立つ高層ビルの数々の中に、場所が変わると、全く違う昔ながらの建物が現れたり。街の環境や交通事情、人の雰囲気など日本と中国の違いを感じつつも、1997年まではイギリス統治下に
あったがゆえに、建物やカフェ、レストランなどにその名残りが残っているところも。かと思えば、最新のアートやファッションに触れる機会もあって、世界中からいろんな人たちが集まっている時期でもあったから余計にそんな印象を受けたのかもしれません。

でもそれらを何の違和感もなく、否定もせず、肯定的に受け止めていた子どもたちの感覚が、グローバルに育ってくれているなと心強くもありました。

世界における平和って、言葉や文化、人種を超えたところ、お互いの違いをリスペクトしあって生まれるものだと思います。その根本的なところに壁を造らず、ありのままでいてくれてる子ども達を見て、春休みの旅を香港にしてよかった!

今回経験したことが、時間が経って、今後の彼女たちの人生の記憶に残る、何かしらの影響を受ける時間となってほしいと願うばかりです。

〈SHIHOさん連載〉
モデルSHIHOが奮闘、日本・韓国・ハワイが舞台の子育て

       
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  • お気に入りのアート

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  • 子ども達の春休みは、ベストフレンドと一緒に香港で開催中だった「Art Basel」に行ってきました。

  • サランは、ポジティブでキュートな作品に心惹かれていました。

  • 有名な『Time』のミラー作品。

  • サランがインスパイアを受けたお気に入りの作品たち。インパクトのあるわかりやすいものが好きなよう!

  • 私が気になった作品達。サランとは全く正反対のシンプルなものばかり!

    TOP:Kaikai Kiki Galleryのブースにて、世界的アーティストの村上隆さんにお会いでき、子ども達はテンション上がっていました。