子どものネットリテラシー教育に!親子で著作権について学べる本

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子育てリカレントシリーズ

インターネットの普及で、SNSや動画サイトの利用は低年齢化し、学校でもパソコンやタブレットを使った授業が増えています。

小さいうちからICTを使いこなせると、多彩な情報や作品に触れられて、子どもの視野が広がりそう。

しかし、トラブルに巻き込まれる危険も高まるから、子どものためのネットリテラシー教育は重要です。

特に小中学生の間で問題となっているのが、著作権の侵害。

友達のイラストを無断でSNSにアップロードしてしまったなど、軽い気持ちで行った行為が、著作権を侵害しているケースも少なくありません。

著作権のルールを知らないと、作者を傷つけてしまう可能性がある事を、いま一度、親子で確認しておく必要がありそうです。

今回は小学生中学生でも読みやすい、著作権について学べる本をご紹介します。

ネットリテラシーは、誰かの著作権を侵害しないためにはもちろん、子ども自身がクリエイティブな活動をする際に、自分の著作権を守るために必要なライフスキル

ぜひ親子で著作権について学んでみて。

〈掲載情報〉
1.ぼくの わたしの 著作権ずかん
2.マンガまるわかり著作権
3.やさしくわかるデジタル時代の著作権
4.著作権ハンドブック 先生、勝手にコピーしちゃダメ
5.学校で知っておきたい著作権〈3〉ネットの写真はSNSで使ってもいいの?
6.小中学生のための初めて学ぶ著作権

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  • ぼくの わたしの 著作権ずかん

  • 漫画と図解がわかりやすい『ぼくの わたしの 著作権ずかん』。身近な著作権の疑問がクイズ形式で解説されているので、小学生でも楽しみながら読めるはず。誰かの著作権を侵さないためのルールはもちろん、自分が著作者になったときの権利まで、しっかり学べる一冊です。

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