夏休みは島キャンプで子どもと一緒に心を完全開放!

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キャンプインストラクター、ヒャクタロウのアウトドア育児

名前
ヒャクタロウ / Hyakutaro
家族
4人(7歳の男の子、1歳の女の子)
所在地
東京都/山梨県甲府市
お仕事
キャンプインストラクター
URL
hyakutaro_Instagram
URL1
原点回帰オフィシャル

キャンプインストラクター、ヒャクタロウのアウトドア育児

前回の記事でも書きましたが、今年の夏は島キャンプを満喫しようと計画し、実際に出かけてみましたが、予想通りに良いです!!

日本の島数は世界的にも多くて、なんと1万4,125島もの島があるんです。
さすが海洋国家ですよね!
そんなにたくさんの島があるなんて、日本に住んでいたら、そりゃあ島キャンプしたくなりますよね!

え?
と思うかもしれませんが、一度やってみるとハマるんです。

今回ご紹介するのは、伊豆諸島の新島でのキャンプです。

この新島は、もちろん東京都です。島を走る車は普通にどれも品川ナンバー。
東京の竹芝桟橋からフェリーで2時間半で着いてしまう、めちゃくちゃ近い島なんです。

しかし、キャンプに行くとなると、少し事情が変わります。

竹芝桟橋から出るフェリーはジェット船なので、荷物が多いファミリーキャンプやグループキャンプでは、サッと手軽には行けないんです。
あくまでも2時間半のジェット船に乗れるのは、スーツケースひとつぐらいのイメージでしょうか。(もちろんベテランキャンパーなら余裕で行けますよ!)

キャンプに難なくサッと行こうとすると、カーフェリーが出航する大型船は伊豆の下田港からのみなんですね。
なので、今回は下田から車にキャンプ道具を載せて、そのまま船に乗り込んで、島に直行です!

島までは4時間。広い船内で、子どもたちは大はしゃぎ!笑
ビールの販売や飲食なんかもできて、子どもたちにとってはすでに、修学旅行気分で楽しそう!

しかーしっ!

なんと今回は台風の影響で車の乗り込みは出来なくなり、人間と手荷物のみ、となってしまったのです!涙!
とはいえ、前日に船会社から事前連絡をいただいたので、荷物を調整して、とりあえず船のコンテナにそのままお預け。
後は、船でゆっくり船旅です。

島に着いたら、レンタカーを借りていたので、そのままキャンプ場へドライブ!

天気も最高で、他のキャンパーもほとんどいなくて貸切状態。まだまだ穴場なキャンプ場なのです!

キャンプ場に到着後は、もう遊ぶだけ!

新島はそこまで広くないので、車で5分も走ればどこでも極上の白浜ビーチが待っているのです!

子どもたちも、テンション上がって全裸になって海遊び。(もちろんビーチでは危険が伴うので、大人皆で見守っての遊びです。)

そしてキャンプと言えばキャンプ飯ですね!

今回は友人の誕生日ということもあって、食材を島に持ち込んで、子どもたちと一緒に手作りケーキ作り!

最高の笑顔が溢れるキャンプ飯になりました!

今回は2泊3日の新島キャンプでしたが、思い出た~っぷりのキャンプになったのでした!

新島では、羽伏浦キャンプ場(完全予約制)へ!

なんと利用料は無料!なうえに、トイレ、炊事場、かまど、水シャワーの設備が完璧です。
とにかく広くて開放感満載で、絶対におすすめのキャンプ場となっています。

さあ、皆さんも島キャンプに出かけよう!


〈ヒャクタロウさん連載〉
キャンプインストラクター、ヒャクタロウのアウトドア育児

       
  • 驚くほど美しい新島の海を独占!

  • 一日中遊び倒す子どもたち

  • 夕暮れ時の空の色!

          
  • 大自然の美しさを満喫

  • スイカを丸かじり!

  • 下田港から出航するカーフェリー

  • 見てください、この透明度! 波が穏やかで美しいビーチが貸切状態でした。もちろん子どもたちは大喜び!

  • 友人家族数組で出かけたので、とにかく賑やか。子どもたちは皆で海水浴を楽しんだり、こうして台車に乗って遊んだり…。

  • 夏休みですが新島のキャンプ場は混雑しておらず、しかも無料で使えるなんて! ディナータイムには美しい空の下、皆で食事を楽しみました。

  • 夕暮れ、夜、明け方。とにかく大自然と一体感を味わえるのがキャンプの醍醐味ですね。

  • おやつタイムにはスイカ! ガブリと豪快にかぶりつく息子。

  • 今回は天候の影響で車ごとキャンプは断念しましたが、大きなフェリーで4時間の旅に子どもたちはおおはしゃぎでした。